ヒョウタンツギによろしく

映画の感想とかひまつぶしの小説とか、日々の雑感とか 

--.--.--(--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:--  Top

2010.08.21(土) [本]チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
(2007/11/10)
海堂 尊

商品詳細を見る


チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
(2007/11/10)
海堂 尊

商品詳細を見る


タイトルの響きに惹かれ、長らく気になってはいたもののなんとなく機を逸して読まずにいたのを、先日やっと読みました。結論からいうと、

あんまり面白くなかった……

期待しすぎていたというのもあるのかもしれないけれど、話に乗りきれず、テンポも合わなかった。最後まで加速できないまま読み終わってしまった感じ。

のっけから延々最後まで続く、大学病院内での人間関係、政治、本音と建前、などなどのそういったものが正直邪魔でしょうがなかった。かといってそれら抜きではこの本は成り立たないわけだから、やはり僕には合わなかったというのが正しいんでしょう。

話の遡り方とか、色々なものの描写のしかたとか、会話とか、どうもチグハグに感じる部分が多くて、ただ大学病院が舞台だってことだけは伝わってくるのだけど、それ以外の、例えば登場人物は今立ってるのか座ってるのか、この部屋はどういう部屋で、どれくらい明るいもしくは暗いのか、っていうことが目に浮かばず、匂いがせず、聞こえなかった。

それでも後半の白鳥が出てきて以降は比較的楽しめた。どうにも感情移入のしづらい登場人物たちの中で、おそらく一番非常識であろう彼が僕には一番わかりやすかった(テンポは相変わらず合わないままだったけども)。いちいち腹の立つ言動をし、空気を読むことを知らず、そのくせ物語を解決に導くという、いわば仮面ライダーディケイド的な彼のリアリティの無さには、それでも説得力があった。
逆に言えば他のリアリティある登場人物達には、あるいはそのリアリティ故なのか何の説得力も感じられなかった。

うーん、もっと面白いと思ったんだが。
Tag :  海堂尊 
Comment







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
Trackback
http://hyoutantugi.blog116.fc2.com/tb.php/182-14087258
UNIQLOCK
カレンダー

ブログ内検索
アーカイブ
カテゴリー
タグクラウド
プロフィール

ザ区


My Profile by iddy




あわせてよみたい
あわせて読みたいブログパーツ
ブログランキング
カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。